『体重増減の良し悪し2』

【トレーニングのやり方】

 

無酸素運動 + 有酸素運動の組み合わせが大切で、無酸素運動(筋力トレーニング)はジムなどに通わず、ご自宅などでトレーニングをする場合は1日、5分~10分程度でも良いので、日ごとに胸、背中、腹部、前腿、後腿という具合に鍛える部位を分けて行えば、週5日実施することが可能です。


筋肉痛がある場合は、オーバーワークになってしまうので、その部位のトレーニングは外す。


有酸素運動は足し算で継続的に行うことが大切で、運動習慣がない方は1日、15分~20分でも良いのでジョギングを継続的に行う。

 

 

トレーニングの順序としては、①無酸素運動②有酸素運動の順序で行うのが理想的です。

 

K's Styleでは、加圧トレーニング(無酸素運動)のあとにウォーキングやジョギング、キックボクササイズ(有酸素運動)をしていただきます。


キックボクササイズはウォーキングやジョギングに比べて、高強度の有酸素運動で10分のレッスンでも脂肪燃焼効果が期待でき、心肺機能の向上も期待できるので、日常的にも酸素摂取量が多くなり痩せやすくなります。

【まとめ】

 

★一概に体重が落ちないことは身体にとってデメリットとは言えない。


★体重という数値よりも筋肉量を増やして、体脂肪率を減少させることが重要。


★筋肉を落とさずに体脂肪率を減少させるには、無酸素運動と有酸素運動が必要。